捨てられないチラシをご存じですか?

2019.07.24

「チラシ」は、その名の通り、紙を散らすようにばら撒くことから由来していますが、デジタル化が進む現代においても、重要な販促手法の一つです。とはいえ、大半のチラシは見られずに捨てられたり、また見られたとしても手元に残しておくことは、ほとんどないのではないでしょうか?

そこで今回は、この身近な販促手段であるチラシに折り紙という付加価値を持たせた、捨てられないチラシ「折り紙チラシ」をご紹介します。

折り紙チラシとは

折り紙チラシとは、その名の通り折り紙として折って楽しめるチラシです。チラシのデザインに入っている実線を山折りに、点線を谷折りにすると箱や三角柱、三角錐が出来上がります。出来上がった折り紙はカレンダーやメニュー、お店の連絡先を記載しておくことで、普段の生活の中で日常的に使っていただくことができます。

テンプレート1:箱型

お馴染みの折り方、ちょっとした小物入れなどに

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箱型折り紙チラシ イメージ画像
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テンプレート2:三角柱

折り方が簡単で表示面積が多いので、メニュー一覧などにも

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テンプレート3:三角推

折り方はちょっと難易度高めだが、仕上がりはキュート

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三角錐折り紙チラシ イメージ画像
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折り紙チラシを顧客とのコミュニケーションのきっかけに

チラシは元々、お店からお客様へ情報を発信するコミュニケーションツールの一つです。
クーポン付きチラシなどは、持ってきてくれた人への特典を準備することで、チラシ持参の来店客との気軽なコミュニケーションのきっかけを演出することができますし、クロスワードパズルやクイズなど、内容を工夫すれば、お店の名前や商品名を知ってもらうキッカケとしても効果的です。また、店頭チラシとして準備しておき、来店客の待ち時間などに楽しんでいただくような活用方法も考えられます。チラシをキッカケにお客様を知り、気軽に立ち寄ってもらえる関係づくりに役立ててみてはいかがでしょうか?

折り紙チラシを活用したコミュニケーションを考えていきましょう。例えば、小さなお子様がいらっしゃるような家庭向けの商品・サービスをお取り扱いなら、お子様と一緒に折りあげたものを持ってきてもらうことでプレゼントと交換したり、絵やメッセージ入りの折り紙を店頭に並べるなど、店舗POPとして活用できます。また、箱型になるチラシは、お菓子をプレゼントするキャンペーンの器に使うこともできますね。

まとめ

捨てられないチラシの意味、ご理解いただけましたでしょうか?
以前からある技術やツールも、他の要素と組み合わせることで、新しく生まれ変わります。チラシなどのアナログツールもQRコードなどを印刷することで、デジタル販促の入り口として活用することもできますし、企画次第でいろいろな用途が考えられます。

アナログとデジタルを組み合わせたチラシの企画など、ぜひ当社までお問い合わせください。

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