WEB集客の基礎知識と導線別対策ポイントを解説

2019.05.22

どんなサービスでも課題となる集客ですが、折込チラシやDMなどリアルでの集客活動に加え、インターネットを通じて世界中とつながるデジタルマーケティングは、リアル以上の集客手段として期待されています。単にWEBサイトを作っただけでは人は集まりません。そこで今回は、WEBにおける集客方法と、その基礎知識をご紹介します。

WEBサイトへの集客導線

まずは、WEBの集客導線(チャネル)です。主な導線5つを解説します。

① 自然検索
② SNS
③ 広告
④ PR
⑤ 直接流入

サイトへの主な集客導線例

① 自然検索

GoogleやYahoo!など検索サイトを通じて訪問する導線です。Googleの検索アルゴリズムに沿ったコンテンツ制作とサイト制作が必要で、自然検索からの流入を増やすには時間がかかりますが、将来的に継続的な流入を見込むには、この自然検索を増やすことがもっとも基本的な集客対策と言えます。

自然検索からの流入を増やす方法

基本的には、『SEO対策』と呼ばれるGoogleの検索エンジンに評価されやすいサイト制作を目指します。

  • モバイルフレンドリー対応

    Googleは、スマートフォンで見やすいサイトを評価します。合わせて、表示スピードの高速化、コンテンツ構造の整理など、モバイルユーザーが探しているものを見つけやすく、また快適に閲覧できるサイトを制作しましょう。

  • 被リンクを増やす

    外部からのリンクが多いサイトは、Googleから質の高いサイトと判断され、検索結果で上位表示されやすくなります。別のサイトとの相互リンクや、さまざまなSNSアカウントからのシェアを狙うコンテンツ制作などで対策します。

  • 検索するユーザーのニーズを満たすコンテンツ制作

    検索するユーザーの課題や悩みを満たすコンテンツを充実させることが、Googleからの評価につながります。モバイルフレンドリーや被リンク対応と並行し、検索ニーズに対応したコンテンツを制作しましょう。

② SNS

TwitterやInstagram、Facebookなど、SNSからの流入です。無料でアカウントを開設でき、フォロワー数の多いアカウントに拡散されることで爆発的な流入を生む時があるため、SNSを活用する企業は多いのですが、フォロワー数を増やし、流入を増やすことは、そう簡単ではありません。また、ひとくちにSNSと言っても、Twitter、Facebook、Instagram、LINEなど、それぞれのサービスごとにユーザーの特徴やバズ※を生む傾向は違いますので、商材の特性ごとにどのサービスを使うのか、またどのような投稿をするか、適時使い分けが必要です。

※ 「バズ」とは SNSなどを通じて特定の話題が一気に拡散されていく状態を指します。『バズる』『バズらせる』など動詞化されたり、マーケティング用語として『クチコミ』の意として使われることもあります。

SNSからの流入を増やす方法

  • Twitter

    バズを生みやすいサービスです。比較的ストレートな告知より話題のネタになる投稿のほうがバズを生みやすい傾向にあります。

  • Facebook

    実名登録サービスであることからも、SNSの中では比較的年齢層が高く、またしっかりとしたビジネス寄りの投稿が好まれます。シェアすることがユーザーのブランディングにもなりますので、ニュースや気づきにつながる投稿が評価されやすい傾向です。

  • Instagram

    写真中心のサービスであることからも、見栄えのする写真を投稿しているアカウントがフォローされやすい傾向です。他のサービスと比べ、Instagramは外部へのリンクを推奨しておらず、アプリ内で楽しめる設計を目指しているため、自社サイトへの流入という観点では期待できない可能性がありますが、アプリ内で完結する通販サービスとの連携などは相性が良いため、プロモートしたい商品やサービスによって活用をご検討ください。

  • LINE

    今やコミュニケーションツールとして広がりつつあるLINEは、かつてのメールマガジンのようにフォロワーに情報を届ける手段として普及してきました。他の無料SNSとは違い、LINE@といったビジネスアカウントの運営には月額費用がかかる場合があります。

③ 広告

対価を支払い広告経由で顧客を呼び込む導線です。検索結果内に優先的にサイトを表示したり、よく見られるサイトにバナー広告を出したり、紹介料を払って有名ブロガーに紹介してもらったりと、WEB広告だけでもさまざまな種類や課金方法がありますが、基本的に広告費は、顧客がサイトに訪問すればするほど増えていくため、利益が出ていないうちでも先行投資として広告を活用するか、利益が出始めてから活用するかは最初に決めておきましょう。運用は、日々の実績を見ながら流入数の高い掲載場所・掲載内容をチェックし、効率を高めていきます。

④ PR(Public Relations)

主にプレスリリースなどを通じ、他のメディアで取り上げてもらうことで拡散を図る手法です。いかにメディアに取り上げてもらえるかがポイントで、ターゲットとなる顧客がよく目にするメディアを選定し、そのメディアに取り上げてもらえるようなリリースを作成します。場合によっては直接リリースをメディアに配信するなどのプローモート活動を行い、記事やニュースにしてもらえるよう対策します。

⑤ 直接流入

お気に入りやブックマークからの流入です。ブックマークに登録してもらい、定期的に訪問してもらえるようになるまでが大変ですが、リピーター獲得のため①~④を駆使し、将来的にはもっとも増やしたい導線です。

自社にノウハウがない場合には

上記の内容をひとつひとつ、ゼロから対策することも大切ですが、自社に人材やノウハウがない場合は、お気軽にご相談ください。効果が出るまでの時間を短縮できるよう、商材の特性に合わせてWEBにおける集客やコンテンツ制作についてお手伝いさせていただきます。

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